空室の凍結対策~冬に注意しておきたいこと~
大寒波がやってくる、というニュースがこの時期になると聞こえてきます。
寒い日が続きますが、不動産オーナーとして冬に注意しておきたい事項を紹介します。
給湯器の凍結に注意
冬になると増えるトラブルが給湯器の故障トラブル。冬になると、関東でも日当たりの悪い場所に設置した給湯器が凍結して故障する可能性があります。
空室がある場合、電気のブレーカーを落としていることがありますが、冬の時期は給湯器の凍結防止のためにも、ブレーカーをオンにしておきましょう。
現在入居中の方にもブレーカーを落とさないようアナウンスを
年末年始になると、長期で外出される方もいらっしゃいます。その際、ブレーカーを落としていくケースがあり、そのとが原因で帰宅後給湯器からお湯がでないとご連絡があることも。
入居時に交わす賃貸借契約書で、ブレーカーを落とさないよう記載されていたとしても、冬季には掲示板に注意書きを掲示する等、入居者さんへアナウンスするようにしましょう。
給湯器が品薄ですぐには手に入らないことも
コロナの影響による半導体不足による影響で、給湯器が品薄になっています。その為、給湯器の交換を依頼しても品物がなく、すぐに対応できない可能性が高いです。
その為、給湯器の故障を避けるためにできる対策はしておきたいですね。